セブ最大のお祭り!シヌログ祭り(Sinulog Festival)に行って来ました!
シヌログ祭り(Sinulog Festival)とは幼少イエス・キリストであるサントニーニョ(Santo Nino)を祝うお祭りで、サントニーニョ教会などで9
日間お祈りが行われます。
そして最終日である9
日目では多くのダンサーがマンゴーアベニュー、フエンテオスメニアを踊るパレードがあり、フィリピン国内のみならず世界各国からの観光客がやってきて一番盛り上がります。
パレード↓
毎年1月第3日曜日をハイライトに、その前の1週間がお祭り期間です。
フィリピンのカトリシズムでは、他のカトリック国に比べて、とりわけ「サント・ニーニョ(幼きイエス / Sto. Nino)」を篤く信仰することで知られていますが、この「シヌログ」を見ると、ナルホド!感があります。
そのルーツは、フランダースの職人が作成したサント・ニーニョ像が、1521年に フェルディナンド・マゼランによってセブに持ち込まれ、希望と幸福への祈りの一環として始められたことにあるそうです。
セブ市の目抜き通りでは、それぞれ趣向を凝らした衣装に身を包んだ各ダンサー・チームが、サント・ニーニョ像を先頭に軽快なドラム音楽に合わせてパレードを繰り広げます! ダンサー達は、「Pit Senor! Viva Sto. Nino!」(お力をセニョール! 万歳!サント・ニーニョ!)と叫びながらステップを踏みつつ進みます。
「Sinulog」という言葉は、もともとセブアノ語の動詞「sulog」に由来しており、動き、踊りという意味があるそうです。シノログ祭りのダンス は、当初、2歩進んで1歩下がる、というステップを持つ踊りだったものが、やがて「Sinulog-base」「Free- Interpretation」「Latin Category」といった具合に、幾つもの種類の踊りへと発展。 今では、その踊りの種類ごとに各ダンス・チームによるコンテストが競われています。
どのグループのダンスも見ごたえたっぷりで、とても良かったです!
ただ、大勢の人が押し寄せるので、移動の時がかなり大変でした。。。
こんな感じです↓
このような大混雑には巻き込まれますが、是非一度は体験していただきたいお祭りです!
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